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東方美人

かわい有美子さんの新刊「東方美人」を読みました。

10年近く前に薦められた覚えがありますが、
確かイラストがダメでスルーした本・・(汗)

が、今回は大丈夫で、しかも加筆修正版。
未完の作品が上・下巻できちんと完結するようです♪

東方美人(オリエンタル・ビューティー) (幻冬舎ルチル文庫)東方美人(オリエンタル・ビューティー) (幻冬舎ルチル文庫)
(2014/01/17)
かわい 有美子

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「東方美人」という漢字を見るとつい台湾の烏龍茶を思い出しますが・・w

ここではオリエンタルビューティな受様エーリク・サエキ を示し、
彼はKGBの情報員なので偽名はオスカー・シーモア、コードネームは『伯爵』

て、中高生の頃夢中になった漫画のキャラ名が次々と~(笑)

エーリクとオスカーは「トーマの心臓」
『伯爵』とKGBは「エロイカより愛をこめて」

てなわけで覚えにくいカタカナ固有名詞もなんとかクリア。

攻の名であるアレクセイ・ヴァシーリヴィチは名字が一生発音できなさそうですが、
普段は名前しか出てこないからOK。

サエキだけが呼ぶ「アーシャ」という愛称は音が可愛くて気に入りました。


「東方美人」はベルリンの壁があった80年代が舞台。

西側に潜り込んでいるサエキの元に、本部からアレクセイという新人が送りこまれ、
同居しつつスパイ教育を施すことに。

が、アーシャは極めて優秀で人柄がよく、気難しいツンなサエキでも
直ぐにほだされ、彼を自分の思想へ取り込んでしまう。

一方アレクセイも複雑な生い立ちの美しい上官にどんどん魅かれ、
サエキに身も心も抗えない。

ストイックで礼儀正しいアーシャがサエキに堕ちる瞬間はドキドキで、
忠誠を誓うシーンは鳥肌ものでした


この作品はラブと並行してスパイの悲哀や孤独、
西と東の格差、共産主義の限界などがけっこう盛りだくさん。

なので、たとえ「エロイカ・・」を読んでいても、冷戦時代を知っていても
当時のソビエト事情にへェ~となれる本。

かわいさんの後書きもためになります。

次はベルリンの壁が崩れるところまで描かれるのか?
二人の行く末が少々不安ですが下巻が楽しみっ。
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[ 2014/01/21 16:02 ] かわい有美子 | TB(0) | CM(0)
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