BL主腐日記

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永遠の0

年末に「永遠の0」を見た下の子が「どーしても!」と薦めるので
昨日映画に行ってきました。

<キャスト>

宮部久蔵:岡田准一  佐伯健太郎:三浦春馬  松乃:井上真央
佐伯慶子:吹石一恵  清子:風吹ジュン    賢一郎:夏八木勲
井崎:橋爪功(青年期:濱田岳)  武田:山本學(青年期:三浦貴大)
景浦:田中泯(青年期:新井浩文) 大石:染谷将太
長谷川:平幹二朗  小山:上田竜也   他


見る前は「哀しいのは嫌だな~」「痛快活劇が好きなんだけど・・」
ブツブツ言っていた私ですが、娘に<萌>をチラつかされて、うっかりチケをネット購入。

ところがいざ始まると2時間半がアッという間で、零戦のカッコよさと悲惨さ、
男同士の人間ドラマや生き残った人達の懸命さに夢中。

中でも宮部景浦の関係には滾りまくって、
宮部の機体を死んでも守り抜く 決意をする景浦に先ず身もだえ。

そしてラストの「俺を置いていくのか、宮部ーーーーーっ!」
に思わずブワッと萌泣きっっ。

それまで他のシーンで何度も鼻の奥がツンツンしましたが、
この雄叫びには耐えられませんでした・・。

家族を大事にする優しい宮部と、ガラが悪く飛行機乗りとしての腕を
認められたい景浦は全く別のタイプ。

が、二人とも戦上手で、日本軍が狂っていることに気付いていたし、
なにより無駄死に抵抗があった。

なので、景浦が宮部に異様な対抗心や劣等感を持たなければ
もっと別の形で繋がっていた筈。

原作でこの景浦の章を読むと、とにかく飛ぶことで宮部に勝ちたかった景浦は
宮部を自ら撃ち落とすか、彼の最期を見届けたいという異常な執着の持ち主で・・なんか濃い。
(ああ、どーしても直江変換・・昭和編に特攻霊も出てくるし)

そして戦後はヤクザになって宮部の家族を守りぬき、
現代ではじいちゃん景浦が春馬くんをガッツリ抱きしめて「俺は若い男が好きでな」

・・て、どーゆーこと??!  
もう、もう、零戦景浦とじーさん景浦に萌え過ぎて不謹慎極まりなかったですっ。

この他泣けたのが余命幾ばくもない井崎じいちゃんの告白でしたが、
生き残った人全員を通して語られる宮部は、この時代には珍しい
<命の重さ>が分かっている人物。

宮部の想いを引き継いだ大石のその後は、切ないけれど立派でした。



この映画を見てちょっと後悔したのは、
祖母が生きているうちに特攻隊の話をきちんと聞いておけばよかった ということ。

うちは母の叔父が特攻隊で死亡していて、
写真を見ると宮部さんと同じ特攻服のイケメン男子。
歳はなんと19才だったとか・・(上の子と同じだ)

「永遠の0」で描かれる特攻はほとんど目的の敵艦にたどり着く前に撃ち落されて
ほぼ全員が無駄死にするという顛末。

だから教官の宮部さんはどんどん病んでいくわけですが・・。

大叔父は軍人ではなかったから記録もなく、祖母は全滅部隊と言っていたから
詳しいことは何も分からなかったかもしれませんが、
子供の頃聞いたきりになったのが悔しい。

でも家族としては細かいことを知らない方が幸せかもしれません。
映画みたいに手にとるように分かったらやりきれないっ。

てなわけで改めて<反戦>だけは守っていかなければならないと、
萌え滾ったわりに 深く考えさせられました。
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[ 2014/01/14 15:13 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)
しやあさん、こんにちは♪
拍手反応ありがとうございます~。

とてもイイ映画で何度も見たくなる気持ちがわかります。
お涙ちょうだい的な内容じゃないのがよかった(それなのに泣けるっ)。

下の娘は次は上の子を強制的に連れて行こうとしています(笑)

しやあさんも身近に戦死者がいるんですね・・。
親戚で誰も被害者がいないという人を探す方が難しいのかも。
それほど多くの人が犠牲になった戦争ということで、本当に今の時代に感謝するしかない。
反戦の心はずっと伝えていかなければならないですね~。

それにしても景浦がよかったw
ちょっと直江とかぶってしまいマスマス身もだえ~。
私は本を読んでいなかったのでイケメン幻想もなく、若い彼も素敵に見えました(笑)
893になる展開もツボ過ぎてヤバかったですっ。

ミラ昭和篇は戦後13年経過してますが、特攻隊の生き残りや霊が出てきて、ちょっと「0」です。
読んでみてください~。
[ 2014/01/15 10:27 ] [ 編集 ]
グラ さん、初めまして♪
拍手コメありがとうございます。
景浦の言動にはヤラレますよね~。少しでも腐心があったら「ウワァァ~」ってなります(笑)
おまけに極道で、結婚もせず、孫を抱きしめっ て・・
萌えるなという方が無理。
原作はもっとたくさんの人が出てきますが、
この景浦の章が1番濃くて、ここだけ何度も読んでしまいそうです~。
[ 2014/01/16 14:22 ] [ 編集 ]
ぴょんぴょん さん、こんにちは♪
拍手コメありがとうございます。
ぴょんぴょんさんもご覧になったんですね~(^^)

私は本や映画は後味のよいものが好きなので、娘に強制連行されなきゃ見なかったと思うんですが・・
この作品は行ってよかった!と心から言えました~。
<萌>もあったし・・(小声)

こーゆー秀作は<反戦>を忘れないために一人でも多くの日本人が見るべき。
外国人にも薦めたい作品です。
[ 2014/01/16 14:36 ] [ 編集 ]
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