BL主腐日記

BL的<萌>をひたすら叫んでいるブログです。
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裏切りの代償

六青さんの「代償シリーズ」5巻目です。

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葛西さんの美しい表紙に先ずはウットリで、
実は4巻が今一だったため、今回は古本待ちかな・・
と思っていたのに即買いw

内容も才色兼備な聖獣×ヲタク騎士の組み合わせがユニークで面白かった。

で、騎士・リオンは何のヲタかといえば魔獣の生態。

つまり魔獣を斃すための研究をしているわけで、
これに没頭するあまり育児がおろそかに。

そのためチビ聖獣・アルティオは愛情不足でケガをしてしまい、
成長してからはリオンの愛を疑うようになります。

が、リオンの方はアルが命よりも大事で、要するに不器用なだけ。

なので想いにすれ違いが生じて、
これにリオンの元主・エドワルドの妬みが絡んで不信が増幅。

二人の絆が偽物である可能性が出てきます。

代償シリーズは対の絆の力が常に試されている物語ですが、
今回は正しい組み合わせで誓約したにも関わらず葛藤が生まれ、
リオンがちょっと気の毒な展開。

でもラストはしっかり年下攻で、今後ますます生意気になりそうなアル。
瓶底メガネで運動音痴な育ての親を完璧にサポートしそうです(笑)

にしてもアルとエドって・・名前がハガレンw
残念ながら聖獣と騎士にはなれませんでしたけどね(^^;
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[ 2014/12/04 15:56 ] 六青みつみ | TB(0) | CM(2)

奪還の代償

六青さんの「代償シリーズ」3巻目を読みました。
(2巻感想はここ

奪還の代償 ~約束の絆~ (リンクスロマンス)奪還の代償 ~約束の絆~ (リンクスロマンス)
(2013/04/30)
六青 みつみ

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*3巻も葛西さんの絵が恐ろしくあってました♪

今回の<モフモフ子育てシリーズ>ヴァルクート王の卵システム改正後のストーリー。
そのため聖獣の主は普通の軍人・リグトゥール

ところが窃盗集団の罠に嵌り、大事にしていた卵を盗まれ、
それが孵化してしまったため、完全に行方不明。

何年もかけて捜索を続けますが、
それらしき子供・カイエに出会った時は既に人のモノ。

酷い虐待を受けていたカイエを何とか救い出しますが、
カイエの主をやむなく殺害したことで<騎士殺し>というレッテルが貼られ辛い立場に。

が、その後成長したカイエがインペリアルに覚醒し、
卵の窃盗集団の黒幕もつきとめてメデタシメデタシ。

庶民がインペリアルの騎士になったことに対する差別と嫉妬、
そして<騎士殺し>と陰口を叩かれながらもめげなかった二人の絆は素晴らしい

罠に嵌りやすく、優し過ぎて少々へタレなリグトゥールと
同じく優しいホワホワ系のカイエですが、
どんなに邪魔が入っても魅かれあう<対の絆>力にはキュン。

今後もヴァル達に助けられながらラブラブし続けて欲しいです。

にしてもヴァルクートとキリハはフットワークが軽いっ。
しかも王権を使いまくってリグ達をひいきしまくって、×××まで指南(笑)。

聖獣にとことん甘く、ひたすらその保護と人権に重点をおく
ヴァルの改革がよく分かる1冊でした。
[ 2013/05/06 16:10 ] 六青みつみ | TB(0) | CM(0)

誓約の代償

六青みつみさんの「忠誠の代償」続編、「誓約の代償」を読みました。
(「忠誠の・・」感想はここ

誓約の代償 ~贖罪の絆~ (リンクスロマンス)誓約の代償 ~贖罪の絆~ (リンクスロマンス)
(2012/04/26)
六青 みつみ

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*葛西さんのイラストがとても美しかったのでカバー大判~。
ダブルバインドの頃よりレベルアップしているような♪それともファンタジー向きなの?


「誓約の代償」は「忠誠・・」と同じく、人間と聖獣のケモ耳ファンタジー。
魔獣を倒すために誓約を結んだ皇子・ギルレリウスとその獣・リュセランの物語です。

が、この二人は前作で敵役だった上にリュセランは戦いで死亡。
只でさえ<受>にドSな六青さん、ついに 死ネタに挑戦か??
と恐る恐る読み始める・・。

で、結論から言うと「忠誠」と同じ末路をたどってしまうのですが、
ラストはファンタジー力が見事発動~

やり直し万歳でした♪


「忠誠」で描かれているギルレリウスとリュセランは非常に不仲でしたが、
「誓約」の出だしでは大層ラブラブ

ギルは病弱な聖獣・リュセランをメチャメチャ大事にしているし
リュセも主人に全幅の信頼を寄せています。

ところが本物の主・ヴァルクートの出現で本能が優先。

自分たちが国のシステムの犠牲者だと分からないまま、リュセはギルを拒み始め、
リュセの心が離れていくことを恐れたギルは、体だけでも自分の物にとムリヤリ××。

で、ますますリュセランに嫌われる皇子ですが、
あまりにもリュセを愛しているので、盛大にヤンデレても不思議とキュキュン。

リュセランは病弱でなければもう少し早くギルの愛が理解できたような気がしますが・・
最後に彼を許すことができてよかったです。


「忠誠」と「誓約」は<陽と陰>で全く違う面白さですが、レベル的にはイコール。

両方とも凄く気に入って、中でも1番ツボなキャラは明朗あっさりなヴァルクート。私にしては珍しい)
サクッとイイ味でちょっと十二国記の尚隆っぽい?

次の代償シリーズにもたくさん出てきて欲しいです。

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[ 2012/05/02 10:12 ] 六青みつみ | TB(0) | CM(0)

忠誠の代償

六青みつみさんの「忠誠の代償~聖なる絆~」を読みました。

忠誠の代償 ~聖なる絆~ (リンクスロマンス)忠誠の代償 ~聖なる絆~ (リンクスロマンス)
(2011/12/28)
六青 みつみ

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六青さんには一時嵌って5~6冊読んでいますが、
とにかく可愛そうな受と、わりとヘタレで酷い攻という組み合わせが多く、
キュンとするわりに 受が哀れ過ぎてイタタタタ

なのでここ数年購入していなかったのですが、
ケモ耳しっぽ に釣られてつい読書。

受ちゃんのド悲惨運命を覚悟したものの、最後までわりと明るく可愛いBL♪
攻様も明朗快活な出来たお人でした


「忠誠の代償」は魔獣を倒すために誓約結んだ人間と聖獣の物語で、
人間は卵から聖獣と関わるため、相棒というよりほとんど お母さん

兄に疎まれ辺境に追いやられた第4王子ヴァルも卵を拾ったことから子育て街道まっしぐら
聖獣をキリハと名付け仲間と共に育成します。

キリハの成長後、兄の急死によって城へ戻ることができたヴァルですが、
キリハはどんな聖獣にも属さない黒色をしていたため、差別を受けて辛い立場に・・。

ヴァルの甥・ギルの聖獣リュセランとも険悪になりますが、
秘めた力とメッセージが覚醒して魔獣との戦いに勝利。

人間の身勝手なシステムで聖獣が犠牲になっていたことも露見して、国王は退陣。
ヴァルはキリハと共に国を治めて行くことになります。


この物語はガッツリファンタジーなので
設定・名称・戦闘シーンが少々頭に入りにくいですが・・

結局は 王子様が愛らしいやんちゃ獣にメロメロになっているという育成BL。
親子キッスから恋人キッスに移行する過程が大層ラブリーでした♪


「忠誠の代償」にはギルとリュセランが主役のスピンオフ作品があるようで、
これはこの物語の後の話なのか??

とりあえずギル達はシステムの犠牲者なので、
後書きで作者様も言ってますが次回は「陰」になりそう・・。

でもヴァル&キリハが出てくるなら読んでみたいですっ。



*現在持っているケモミミ本

kemomi2.jpg kemomi3.jpg kemomi1.jpg kemomi4.jpg 

・水壬楓子さんの「ムーンリットシリーズ」全7冊
 蛇とか毛無しも居ますが・・水壬さんの本の中で1番好きなシリーズ。

・木原音瀬さんの「吸血鬼と愉快な仲間たち」1~5巻。蝙蝠に変身

・あじみね朔生さんの「beauty&beast」。狼に変身、子供狼がめちゃラブリー。

・琥狗ハヤテさんの「もののふっ!」。 猫妖怪が超可愛いっ。

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[ 2012/02/25 12:31 ] 六青みつみ | TB(0) | CM(2)

CD・遥山の恋 「ドラマCDについて話しませんか(8927)」

六青みつみさんの「遥山の恋」を聞きました。

<キャスト>

紫乃 : 岸尾だいすけ   橘 貴哉 : 小西克幸
ナレーション : 堀内賢雄  飛垣伝吾朗 : 松本保典
滝兵衛 : たてかべ和也   戸田: 松本 大  他  


この作品は六青本の中では好きな1冊で、
それを小西さんが演じてくれるとゆーので聞きたかったCD♪ (原作感想はここ

が、脇もよくよく見れば私的にものスンゴク豪華なメンバーで
何と 堀内さんと松本さん!! 

これってミラージュの高坂と千秋じゃないかぁぁぁ

特に松本さんは大好きなちー様な上に、
好みの声ときてるので、出てくるたびに ウキャ~

いっそメインでもよかったです (オイ)


『遥山の恋』は説話的な時代劇ですが、
2枚組みになるほど濃い内容だったろーかと記憶おぼろげ・・。

でも聞いているうちになかなかメデタシにならない展開と、
六青さん特有の 哀れ過ぎる受と、やむを得ず 酷すぎる攻に1枚じゃムリ!と納得。

呪い、裏切り、御家再興とラブ以外にも色々詰まって
岸尾さんの健気声と小西さんのステキなナチュラルボイスがピッタリでした

にしても2枚目後半の紫乃は何だかハイジ状態。
山からクララ貴哉の屋敷へ連れて来た犬は<ユキ>だし・・

無事アルプスお山へ帰れてよかったです。
[ 2010/01/18 14:26 ] 六青みつみ | TB(0) | CM(4)

六青みつみさんの新刊 「ボーイズラブって好きですか?(36795)」

「楽園の囚われ人」を読みました。

これまでに出版されている六青小説は全部で5冊。
全体的にファンタジー色が強く、ダメ攻可哀想受がほとんど。

でも、今回の「攻」は大そう我慢強くまとも。
が、「受」は超悲惨な運命です~・・。

6冊中1番イタイ話とゆーか・・
六青さんは「受」に対してSだと確信しました(笑)。

<物語>

国王の寵童だったキリアは成長とともに王に飽きられ、臣下である将軍・ファリードに下げ渡されてしまいます。

キリアは王にかなり傾倒していたためにショックを受け、ファリードになかなか心を開きません。

ファリードは元々キリアに片想いをしていたため、非常に優しく我慢強い。
彼の気持ちがキリアに伝わるまでのやりとりは切なく、ストイックでとてもイイ感じ

でも、下げ渡しの儀式は勘弁してほしかったです~

キリアが完全にファリードの物になったか初Hを監視する人物が居て・・
つまり人前で○○するとゆー・・(どーゆー制度なんだ!!)

「悪趣味だ」とファリードもぼやいてましたが・・とにかく王国全体が腐敗しているので、キリアを狙う変態さんも多く・・

王の稚児になる時のレクチャーとか、罠にはまったキリアが輪○されるシーンとか
心だけでなく体が痛くなってくるよーな場面が非常~に多かった

中でも1番イタイ人物が宦官・トゥール

宦官と言えば、アレですよ・・想像しただけでもイテテテな感じが・・

で、実はこの物語の主題は『宦官の呪い』なので
なんだか悲惨で痛かった・・。

「楽園の囚われ人」は国の弱体化やトゥールの陰謀に翻弄される二人に最後までドキドキさせられ、ほとんど爆走読み~。
が、読み終わって後味がイイかとゆーと・・ウ~ン。

そう言えば最近やっと届いた同人誌「君がこころの月にひかれて」も後味がウ~ン・・。

六青小説は悲惨さの匙加減が自分に合わないと体が痛くなってきます。
(好きな作家さんなんですけどね・・クセになるんですけどね・・/ハハ)

そして体が痛いと言えば『蒼い海に秘めた恋』がドラマCDになるようです。(「蒼い海」感想はここ

キャストは福山・鳥海・森川さん他。
鳥海×福山さんって最近よく見かけます~(笑)。
[ 2006/07/01 17:10 ] 六青みつみ | TB(0) | CM(4)

六青みつみさんの新刊 「ボーイズラブって好きですか?(36795)」

「リスペクト・キス」(幻冬舎)を読みました♪
六青さんは既刊本全てにハマリ、同人誌まで買い込み・・
なので新刊が待ち遠しかったです~!

今回の内容は現代もの。
同級生の剛志はお互い友人以上の気持ちを相手に持ちながら、それを告白する勇気がありません。

10年という長い年月を親友関係でいますが、これを打破したのは洵の従兄弟・の出現。

煌と剛志の仲を誤解した洵は健気に身を引く決意をしますが、これがはずみとなってハッピーエンドな展開になって行きます。

ところが後半の「フェイス・ラブ」ではもう一波。

剛志に嫌われることを恐れるあまり、ナニも我儘を言わない洵とそれが物足りない剛志。
さらに洵に執着を見せる煌の存在が二人をかき回します。

この物語は煌と洵の幼い頃のトラウマの絡め方がとても巧く
洵が剛志に積極的になるまではかなり切ない我慢大会でした!!


六青本は「受」ちゃんが命ギリギリに可愛そうなパターンが多いのですが、
今回は生命の危険がなく・・
「攻」くんも中々信用してもらえず哀れだったりして・・

とりあえず既刊本の中では1番大人しい展開でした。

でも読書中は洵の謙虚さが胸キュンキュンの切なさで、やっぱり一気読み~。
面白かったです♪

次は又時代劇が読みたいです。

既刊本感想はここ
[ 2006/03/07 22:41 ] 六青みつみ | TB(0) | CM(8)

六青みつみさんの・・ 「ボーイズラブって好きですか?(36795)」

「蒼い海に秘めた恋」を読みました。
リンクス本3冊読破後、六青もの最後の1冊です。

お話はファンタジーで、陸地のほとんどが海に沈み陸上と海底都市に分かれて人間が住んでいる世界。
水腐病という伝染病の特効薬生成を巡り物語が進んでいきます。

「蒼い海・・」は六青さん4冊の中で唯一リンクス以外からの出版ですが(ガッシュ文庫)内容はやはり可哀想「受」で胸ギュンギュン。

それもナンバー1級の可哀想さで生体実験だの頭に埋め込まれたチップだの・・
「想い」の切なさで胸がズッキン・ズッキンする前に

イタタタタタッ でした~(涙)。

今回痛いめにあっているショア君はとにかく心優しく、健気で、哀れ!!
「攻」のグレイは六青キャラの中では珍しくしっかりした人で、優しく包容力有り。途中彼がショアに冷たいのは仕方ない状況と言えるでしょう・・。

この物語は生体実験をされ続けたショアが1番悲惨に見えるようで、実は違うところが面白く、
物語を読み終えるとエリィという人物に気持ちが持っていかれます。

エリィはショアの育ての親で薬を開発した張本人。
つまり「悪役」なのですが、実は愛情表現が下手なだけで誤解をされています・・。

ショアは憧れのグレイとラブラブな結末を迎えているため何の心配もないのですが、
男手一つで子育てをしたエリィはどーなるんだ?!
とちょっと気の毒なラスト。

あとがきでも作者さんが「可哀想なエリィ」と自覚しているよーなので、次回は是非彼を幸せにしてもらいたいもんです(笑)。

この本の挿絵は藤たまきさんで、独特の雰囲気がお話とよく合っていました。

いかにもBLという感じの絵でなくて大正解!
絵本のような絵柄で・・でもヤルことはしっかりやっているのでとても気に入りました~(笑)
[ 2005/08/26 23:48 ] 六青みつみ | TB(0) | CM(2)
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